2008 年 11 月 14 日 のアーカイブ

当社の行事にいらっしゃいませんか?

2008 年 11 月 14 日 金曜日

「受験勉強は大変と聞いている。わが子にさせるべきかどうか、迷ってしまう」
「親は中学受験をよく知らない。そこで、子どもにさせるべきかどうか決心がつかない」
「わが子が受験勉強についていけるかどうか不安だ」
「中学受験って、親が勉強の面倒を見なきゃいけないと聞いたが、うちではとてもそんなことはできない。どうしたらいいの」

――こんな不安や迷いの声をときどき耳にします。

 このたび私たちが実施する行事は、そんな方にきっとお役に立てると思います。「絶対中学受験法」という呼称の行事ですが、「絶対」という言葉は、「絶対に合格する」という意味ではなく、「絶対、子どもにプラスになる」という意味で、私たちの決意・情熱を強調する目的で使用したものです。

  中学受験は未熟な小学生の子どもの受験ですから、親がいろいろ先回りをして心配してしまいがちです。また、難関校の入試ともなると、進学の夢が叶うには相当な学力が必要となってきます。こうした背景もあり、中学受験では、とかくうわさや流言のたぐいが幅を利かせ、それに振り回される人も出てきます。そこで、中学受験とは実際のところどういうものかをご説明しながら、お子さんの成長につながる受験生活を実現する方法についてご提案しようという趣旨でこの行事を企画しました。

 私たち家庭学習研究社も進学塾の一つですから、「合格実績」は重要な生命線であり、一人でも多くの合格者を出そうと必死で指導にあたっています。しかし、同時に私たちが常に心に刻んでいることは、「子どもの望ましい成長という視点を見失ってはならない」ということです。受験の「競争」という側面を過度に意識すると、ともすれば子ども不在の受験勉強に陥りがちです。その結果、合格を得たかどうかに関わらず子どもにマイナス面が多く残る受験になるおそれがあります。子どもの「将来」という視点を忘れず、最大の成果を期待できる受験こそ、小学生に必要なのだと私たちは思っています。

 この行事は、11月18日に当社の東広島校で、20日に当社の呉校で、21日に県民文化センターで実施する予定です。詳しくは、ホームページでご案内していますので、すでにご覧になったかもしれません。もし興味をもたれたなら、是非足を運んでいただきたいと思います。当日は、現場で指導に携わる校舎責任者と、本部にいる編集・企画スタッフが、「中学受験の意義」について熱く語る予定です。  なお、詳細につきましては、ホームページの記事でご確認ください。

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カテゴリー: 行事のお知らせ