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	<title>家庭学習研究社ジュニアブログ</title>
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	<description>広島の中学受験専門進学塾　家庭学習研究社ジュニアスクールがお贈りする低学年の学力形成に関するブログです。ジュニアスクールは小学1・2・3年を対象に授業を展開しています。</description>
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		<title>書く力はじっくり育てるべきもの</title>
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		<pubDate>Tue, 15 May 2012 01:22:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sugihara</dc:creator>
				<category><![CDATA[おかあさんと子ども]]></category>
		<category><![CDATA[子どもの教育]]></category>

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		<description><![CDATA[　うちの子は、今の状態で大丈夫だろうか。他の家のお子さんは、もっと進歩や上達が早いのではないだろうか。 　小学校低学年のお子さんをおもちのおかあさんで、こうした心配をおもちのかたはいらっしゃいませんか？ わが子についてあ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　うちの子は、今の状態で大丈夫だろうか。他の家のお子さんは、もっと進歩や上達が早いのではないだろうか。</p>
<p>　小学校低学年のお子さんをおもちのおかあさんで、こうした心配をおもちのかたはいらっしゃいませんか？ わが子についてあれこれと心配をするのは、親なら当たり前のことです。お子さんが小学校に入学するとき、「うちの子は、学校になじめるかしら」などと、ずいぶん心配されたことでしょう。わが子にまつわる心配や気苦労は、まだまだ当分の間続きます。</p>
<p>　最近も、1年生のお子さんをおもちのおかあさんから相談を受けました。「うちの子は、まだ書くことが達者にはできません。今のままで大丈夫でしょうか。他のお子さんより遅れているということはないでしょうか。何か特別なことを、今のうちにやらせておいた方がよいのでしょうか」――確か、こうした内容の話だったと思います。</p>
<p>　子どもは小学校に入学とともに、リテラシー社会の一員となるために必要な読み書き能力を養うための学習を始めます。しかしながら、ほとんどの子どもは、それよりもはるかに前から文字の学習を体験しています。なかには、かなり長い文章でもすらすらと読めるようになっているお子さんもいます。書くことにしても、自分の名前を漢字で書けるぐらいのことは朝飯前で、たくさんの漢字を書けるようになっているお子さんも珍しくありません。</p>
<p>　したがって、小学校入学の時点において、子どもたちの読み書き能力にはかなりの個人差があります。このことを気にされるおかあさんのなかには、「早くから読み書きの学習を始めていたほうがよいのではないか」と心配されるかたもおありでしょう。これについて、ある専門書には次のようなことが書いてありました。</p>
<blockquote>
	<p>　「早く読み書きを習った子どもは、はじめは何かと有利だが、段々とその差は縮まり、２年生になる頃にはあらかた先行体験のアドバンテージはなくなる。」</p>
</blockquote>
<p>　これはうなずけることです。早く人よりも難しいことを学んでいたほうが、学力形成において有利であるなら、中学受験においてもそのことが実証されるはずです。</p>
<p>　しかしながら、毎年数多くの受験生を指導している弊社の現場で、そうした先行体験有利説は全くと言ってよいほど聞こえてきません。実際のところどうなのでしょうか。そこで、引き続き専門家の見解をかいつまんでご紹介しましょう。</p>
<blockquote>
	<p>　「たとえば書くことであるが、ただ書く練習をたくさんして、漢字をいっぱい覚えたとしても、それだけで学力が高くなるわけではない。重要なのは、子どもがひらがなや漢字などの文字の利便性や機能に自ら気づき、役立つことを実感する体験をすることだ。そうして、この便利な文字というものを、子どもが心底使えるようになりたいと願って勉強すれば、先に勉強を始めた子どもに追いつくことは少しも難しいことではない。むしろ、人よりも先に覚えさせようと大人が勉強を強要することのほうが問題である。そうなると、テストで高得点をあげることが勉強の目的になってしまう。そういう子どもは、結局行き詰まってしまう。」</p>
</blockquote>
<p>　１年生の子どもは、おかあさんとの手紙のやりとりが大好きです。おかあさんが買い物で外出するときに、お子さんに手紙を書いたとしましょう。学校から帰って、おかあさんからの手紙を発見した子どもは、手紙をもらったことがうれしくて、おかあさんが帰ってくるまでに返事を書こうと一生懸命にがんばります。そういう思いで書くための努力をしたなら、それはほんとうの勉強になります。</p>
<p>　特にまとまりのある文章を書くことは、子どもにとって相当な難事です。相手が目の前にいないうえ、返事がすぐにはもらえません。自分が伝えたい事柄を順序だて、読んだ人がわかってくれるような流れで書けるようになるのは、まだまだ先のことです。内言が発達し始めたばかりの子どもにとって、自分の思いを書き言葉で表現するのは大変な頭脳作業なのです。たくさんの経験をしなければ、思いを書き言葉で自在に表現できるようにはなれません。</p>
<p>　１・２年生の子どもをもつおかあさんは、たいがい「うちの子は、書くのが苦手です」と、おっしゃいますが、それは当たり前のことなのですね。ただし、前述のようにおかあさんとの手紙のやりとりに熱中したり、毎日僅かでも日記を綴ったりするなど、継続的に書くということに取り組んでいると、ある時期から急速に進歩し、長い文章を書けるようになります。頭に浮かぶ自分の思いを、書き言葉に変換して表現する脳内の態勢が整ってきたからです。それは、３年生頃だと専門家は述べています。</p>
<p>　こうして、どの子も書くのが苦手に見えた状態から、構想力を発揮して長い文章を書けるようになった子どもと、いつまでも幼稚な文章を少ししか書けない子どもとがはっきりとしてきます。このことからもわかるように、進歩が表面化するまでの努力の積み重ねが重要なのです。この段階で顕在化した差は、もはや少々の努力では埋め合わせることができません。</p>
<p>　今はちゃんと書けなくても焦る必要はありません。お子さんに、「書くって楽しいことだね。文字って便利なものだね」ということを具体的な状況のもとで、繰り返し教えてあげてください。文字を使って表現することを自ら欲する子どもになるよう働きかけてあげてください。そうすれば、お子さんは自然と書くということに目を向け、自分の思いを綴ることに熱心な子どもになっていきます。そうなったなら、もう何も心配する必要はありません。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>子どもの学力は家庭力から　　～その２～</title>
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		<pubDate>Tue, 01 May 2012 01:00:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sugihara</dc:creator>
				<category><![CDATA[子どもの教育]]></category>
		<category><![CDATA[小学校低～中学年までの学力形成のポイント]]></category>

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		<description><![CDATA[　先々週は、学力低下問題を回避するにあたり、子どもを自然と勉強に向かわせるような「家庭の教育力」が有効であるということを伝えして終わりました。今回は、その続きをお伝えしようと思います。 　既にお伝えしたように、かつては家 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　先々週は、学力低下問題を回避するにあたり、子どもを自然と勉強に向かわせるような「家庭の教育力」が有効であるということを伝えして終わりました。今回は、その続きをお伝えしようと思います。</p>
<p>　既にお伝えしたように、かつては家庭外環境に「勉強に目覚めるきっかけや刺激」がありました。しかしながら、子どもが個室に籠もって遊ぶ時間が増え、子ども同士の交流が非常に減ってきています。前回ご紹介した発達心理学者の子ども時代のエピソードのような、異年齢の子どもの交わりから貴重な刺激や教えを受けるなどということは、今日ではあまり期待できません。都市化が進み、子どもの生活空間に遊びの場所がなくなってしまったからでしょう。</p>
<p>　そうした遊びの形態の変化、生活空間の変化が、子どもが勉強に目覚める機会を奪っているように思います。極論めきますが、子どもの学びをサポートできる場所は、学校と家庭だけになりつつあるのではないでしょうか。</p>
<p>　そこで家庭の話題になるのですが、筆者には「家庭の教育力」というテーマでたくさんのことを書くだけの知識も見識もありません。ただし、よく学んでいる子どもの家庭に見られる特徴については、仕事柄いくらか書くことはできます。また、筆者が好んで読む教育学や教育社会学、教育心理学などの書物にも参考になる記述を見つけることがあります。そうした範囲で筆者の頭に思い浮かぶことを、これから少し書いてみようと思います。</p>
<p>　今、「学力が高い子どもの家庭」ではなく、「よく学んでいる子どもの家庭」という言いかたをしたのには理由があります。ただ学力が高いだけではダメで、子どもが学び手としての主体性を携えていることがとても重要なことだと考えるからです。親の采配のもとで強制的に学ばされている子どもは、先々苦労することになる確率が高いのです。なぜなら、学びの推進力を携えていないからです。重要なのは、子ども自身が学びの主役として輝いていること、自ら学びの重要性を認識していることです。</p>
<p>　もとの話題に戻ります。よく学ぶ子どもの家庭に共通することは、「家庭が、子どもにとって居心地のよい場所である」こと、「親が子どもの学びに上手に関わり、楽しく充実した学びの時間を築いている」こと、「学びの時間が、親子の大切なコミュニケーションの場になっている」ことなどです。</p>
<p>　家庭の教育力というと様々な要素がありますが、弊社の会員家庭で「いいな」と思うような教育力の高い家庭というと、今述べたようなことが思い浮かびます。</p>
<p>　ご家庭の現状を振り返ってみてください。お子さんが学んでいるときに、楽しそうな笑顔を浮かべておられるでしょうか。また、お子さんが勉強をやり遂げたとき、おかあさんは大いに喜びほめておられるでしょうか。お子さんと勉強の話題が出たときにも、親から一方的に説教じみたことを言い含めるのではなく、互いに笑顔で建設的な雰囲気のもとで話し合いがなされているでしょうか。</p>
<p>　教育熱心な親にもいろいろなタイプがあるでしょう。対極をなすタイプを挙げると、「指示や命令を出し、勉強を子どもにやらせているタイプ」と、「子ども自身が勉強のよさや重要性に気づき、自ら勉強に向かうようにサポートしているタイプ」の家庭です。</p>
<p>　これに関して、催しなどで弊社の考えをお伝えすると、「子どもの自主性を尊重してやりたいと思っているのですが、いざ子どもの取り組みを見ていると、イライラして叱りとばしてしまいます」とおっしゃるおかあさんがおられます。ぜひ、がんばっていただきたいと思います。学問の世界で大成している人たちの殆どは、「子どもの頃に親に叱られて勉強した経験がない」と述べています。望ましいのは明らかに後者のタイプなのです。</p>
<p>　親が教育熱心であり、教育のためにある程度投資することを惜しまない家庭であれば、子どもの学力はまず低くはなりません。重要なことは、その学力の内実です。子ども自身の勉強になっているかどうか、子どもが勉強のよさや必要性を理解し、自覚的な学びの姿勢を築きつつあるかどうかなのです。</p>
<p>　この点を踏まえ、上手にお子さんの学ぶ姿勢を育てておられるご家庭が、真に「教育力の高い家庭」だと思います。ゲームやテレビを嫌いなお子さんはほとんどいません。しかし、勉強の必要性もよく知り、勉強から得られる知的喜びを優先できる子どもに育てることが、今の親には求められています。ぜひがんばっていただきたいと思います。</p>
<p style="text-align: right">＜次の更新は５月１５日（火）になります。ご了承ください。＞</p>
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		<title>第１回コラボイベントが終了しました</title>
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		<pubDate>Tue, 24 Apr 2012 01:00:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sugihara</dc:creator>
				<category><![CDATA[イベント報告]]></category>

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		<description><![CDATA[　４月20日（金）、西区民文化センターにて「玉井式国語的算数教室」の創始者である玉井先生とのコラボイベントを開催いたしました。 　４月下旬はちょうど学校参観日のシーズンにあたり、「イベントに参加したいのですが、都合がつき [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p>　４月20日（金）、西区民文化センターにて「玉井式国語的算数教室」の創始者である玉井先生とのコラボイベントを開催いたしました。</p>
<p>　４月下旬はちょうど学校参観日のシーズンにあたり、「イベントに参加したいのですが、都合がつきません」というお知らせを多数いただきました。時期の選定を間違えたことを、まずはお詫びしておきたいと思います。</p>
<p>　そうした事情もあり、参加者は多くありませんでしたが、玉井先生のダイナミックなお話に、来場のおかあさんがたはたちまち惹きつけられ、会場の人数を忘れるような熱気が立ちこめてきました。玉井先生のオーラには、またしても感服せざるを得ませんでした。玉井先生、ありがとうございました。</p>
<p>　今回の玉井先生と弊社のコラボイベントは、玉井式の公式ホームページで「勉強会」として紹介され、昨秋の京都で行われた「玉井式全国研修」でご一緒した、奈良県の学習塾のかたも２名ほど見に来てくださいました。興味をもってくださって、本当にありがとうございました。</p>
<p>　さて、当日の内容につきましては、予め当ブログでご紹介していた通りです。ただ、日本の子どもたちの学力状況等に関する内容は玉井先生からではなく、弊社からお伝えしました。</p>
<p>　当日の玉井先生のお話のエッセンスを上手にお伝えすることはできないかもしれませんが、簡単にご報告しておきたいと思います。</p>
<p>　印象に残ったのは、「教育とは、子どもを自立させることである」という趣旨のお話でした。おおよその内容をご紹介してみましょう。</p>
<p>　有名中学校に子どもを入学させるとか、東大や京大のような一流大学に進学させることは、少子化が進んだ今日ではさほど難しいことではなくなりました。今、子どもにとって最も重要で難しいのは何だと思われますか？ それは就職です。優良企業に入社するには、高いレベルでの知力を備えているのはもちろんのこと、人間として自立していなければなりません。希望する企業に就職したいという夢は、ただ学歴が高いだけでは叶わない持代が訪れています。</p>
<p>　このような時代にあって、子育てに禁物なのは「過保護・過干渉」です。たとえば男の子の場合、かわいい、かわいいでおかあさんが何にでも息子さんのことに手出しをし、息子さんもおかあさんにすべてを委ねてしまう。このような関係がずっと続いて思春期を終えてしまったらどうでしょう。このようなことになったら大変です。厳しい社会の荒波のなかで、どうやってその息子さんは生きていけるでしょうか。</p>
<p>　ざっと、こうした趣旨のことをお話しになり、そのあとはご自身の子育ての話になりました。玉井先生は、二人の娘さんのおかあさんでもあります。今春、お姉さんが東京芸術大学を卒業され、妹さんは現在大学３年生だそうです。</p>
<p>　玉井先生は、主婦でありながら多数の仕事をこなし、なおかつ子育てをしてこられました。学習塾の経営もされていましたから、夜遅くなる日が随分あったようです。小学生の頃のお子さんは、塾の教室で時間を過ごすことも多かったそうです。</p>
<p>　その頃のエピソードを玉井先生がご紹介くださったのですが、心に響くよいお話でした。小学生の頃、上の娘さんがこんなことを先生に報告されたそうです。</p>
<blockquote>
<p>　今日ね、友だちのおかあさんに、「あなたはかわいそうな人ね。夜遅くまでおかあさんが家にいないんでしょ」って言われたの。でも私、かわいそうなのはそのおかあさんのほうだと思ったの。だって、友だちはいつもそのおかあさんの悪口ばっかり言っているんだもの</p></blockquote>
<p>　毎晩のように仕事で遅くなり、玉井先生は子育てですべきことを十分にできないでいることを、おそらく気にかけておられたことと思います。玉井先生は心のなかで、娘さんたちに申し訳なく思っておられたことでしょう。ですから、娘さんからの報告は、先生にとって心にグサリと刃を突きつけられるような辛いものだったに相違ありません。</p>
<p>　しかし、娘さんはちゃんと母親である玉井先生の気持ちを十分に理解されていたのです。「かわいそうなのは、そのおかあさんのほう」と玉井先生に語った娘さんの言葉に、おかあさんである玉井先生との心の絆の深さを感じ、とても印象に残っています。</p>
<p>　親にとって大切なのは、毎日長い時間をわが子と共に過ごすことだけではないのですね。互いに心を通わせ、親の愛情を伝えているかどうかです。また、そのときに玉井先生にとってうれしかったのは、娘さんが母親である玉井先生の仕事を理解し、精神的に自立しつつあるのを確かめられたことだったのではないかと思います。</p>
<p>　教育熱心な家庭がともすれば犯しがちな過ち。それが過保護・過干渉です。参加されたおかあさんがたにとって、玉井先生自身のご経験に基づく話は、大変参考になったのではないでしょうか。</p>
<p>　後半は、弊社が担当し、小学校低学年期の子どもの学習意欲のもとは何か。それを引き出すために、親は何をすべきかについてお話ししました。予告編でかなり書いていますので、割愛させていただきます。</p>
<p>　なお、第２回目の玉井先生とのコラボイベントは、６月22日（金）に実施します。会場は、西区民文化センター３Ｆ会議室Ａで、時間は10:30～12:00です。６月に入ったら、改めてご案内します。玉井先生のお話をお楽しみに！</p>
]]></content:encoded>
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		<title>子どもの学力は家庭力から　　～その１～</title>
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		<pubDate>Tue, 17 Apr 2012 01:00:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sugihara</dc:creator>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[　近年、「子どもの学力が低下しているのではないか」ということがしきりに取り沙汰されています。この問題は、本ブログでも採り上げていますが、専門家の著述を見ると、緩やかな低下傾向にあるのは間違いないようです。 　特に、200 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[
<p>　近年、「子どもの学力が低下しているのではないか」ということがしきりに取り沙汰されています。この問題は、本ブログでも採り上げていますが、専門家の著述を見ると、緩やかな低下傾向にあるのは間違いないようです。</p>
<p>　特に、2003年のＰＩＳＡテストの「読解力」が参加国中の14位に下がり、参加国全体の平均を下回ったことが取り沙汰され、「ＰＩＳＡショック」と騒がれました。読解力の低下は、子どもの活字離れと相関関係にあるのは間違いないようです。テレビ視聴時間は、10年、20年前とそんなに違っていないのですが、携帯ゲーム器で遊ぶ時間がかつてよりも随分増えているようです。</p>
<p>　先日、桜満開の公園を歩いていると、子どもたちが５～６名並んで座っていました。しかしながら、どの子も桜を見ていません。楽しいおしゃべりに興じているわけでもありません。全員、ひたすらゲーム機にかじりつき、黙って手と指を動かしていました。美しい桜と、うつむいてゲーム機にかじりついている子どもたちのコントラストが、筆者にはいささか異様な光景に映りました。集団遊びも、読書も、もはやこの国の子どもには魅力のないものなのでしょうか。</p>
<p>　学力低下の問題に関わる専門の学者の調査によると、子どもたちの学力が一律に下がっているのではなく、上位層と下位層が膨らんでいるのに対し、ボリュームゾーンに位置するはずの中間層が減少しているといいます。</p>
<p>　大学の先生による大がかりな調査をもとに作成された資料を拝見すると、確かに学力上位層の割合と、学力の低い層の割合が高くなっている一方で、中間の層が随分減っています。グラフにすると、ちょうどフタコブラクダの背中のように、まん中がへこんでいます。</p>
<p>　「階層化」という言葉を近年しきりに耳にしますが、学力のこうした分布状況は、それが現実のものとして進展しつつあることを裏づけているのでしょうか。上位層と下位層の二極化は、社会の維持や進歩発展にとって決して望ましいことではありません。</p>
<p>　このブログ記事を読んでおられるのは、弊社の会員、もしくは教育に熱心な方々であろうと思います。おそらく、学力下位層とは無縁のご家庭でしょうが、子どもの学力低下の原因を知っておくことは必要なことだと思います。また、中間層の崩れは大概の家庭にとって人ごとではありません。</p>
<p>　子どもに学力が身につかないのは、勉強を十分にやらなかったからに他なりません。親が、子どもを勉強させるべく、必要な働きかけをしなかったという理由もあるでしょう。しかしながら、そういう家庭は昔からあったはずです。なぜ、中間層が減ったのかを、ゲーム器に興じている子どもたちが無言で教えてくれているように思います。</p>
<p>　教育に関心がないわけではなく、そこそこ収入もある家庭の子どもたちですら、気をつけないと学力低下の渦中にさらされかねない。それが今日の日本ではないでしょうか。塾に惰性で通い、暇さえあればゲーム三昧の子どもたちを見るにつけ、筆者はそういう危惧の念をいだいてしまいます。</p>
<p>　筆者の子どもの頃は、お好み焼きのお店の息子さんが、塾に行くわけでもなく普通の生活をしているなか、あるときから勉学に目覚め、やがて東大に進学したというような事例がありました。近所の子ども同士の交流は、単に遊ぶためだけではなく、いろいろな知的刺激を受ける場にもなっていたことを思い出します。</p>
<p>　有名な発達心理学者の先生の著述にも、近所の上級生とのやりとりがきっかけで、勉学に目覚めた経緯が紹介されていました。そういうことが、かつては日本のどのような場所でもみられたのだろうと思います。</p>
<p>　しかしながら、今日では子どもが勉学に目覚めるかどうかは、家庭の環境次第になりつつあるようです。子どもの遊びが複雑化して、大人の目をかいくぐるようになったのと同様、教育も国によって、学校によって支え切れる問題ではなくなりつつあるのかもしれません。</p>
<p>　とは言え、その一方で無理やり勉強させる家庭がうまく行くわけではないということも、みなさんよくご存知だろうと思います。子どもを自然と勉強に向かわせる教育力。それが、今日の教育熱心な家庭に求められているように思います。</p>
<p>　次回は、そのことについて書いてみようと思います。</p>
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		<title>「ホームスタディ・ガイド」を配布しました</title>
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		<pubDate>Tue, 10 Apr 2012 01:00:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>sugihara</dc:creator>
				<category><![CDATA[おかあさんと子ども]]></category>
		<category><![CDATA[ほめるということ]]></category>
		<category><![CDATA[子どもの教育]]></category>
		<category><![CDATA[親子関係]]></category>

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		<description><![CDATA[　今月始め、ご家庭むけに「ホームスタディ・ガイド」という小冊子を配布しました。目を通していただいたでしょうか。弊社の印刷機で刷ったところ、印刷状態がよくなくてがっかりしました。申し訳なく思います。しかしながら、「少しでも [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　<img alt="ホームスタディ・ガイドの表紙" class="alignright size-full wp-image-1699" height="325" src="http://www.kgk-net.com/junior-blog/wp-content/uploads/2012/04/j201204101.jpg" width="230" />今月始め、ご家庭むけに「ホームスタディ・ガイド」という小冊子を配布しました。目を通していただいたでしょうか。弊社の印刷機で刷ったところ、印刷状態がよくなくてがっかりしました。申し訳なく思います。しかしながら、「少しでも家庭勉強の充実にお役に立てば」という願いを込めて作成したものです。ぜひご活用いただきたいと思います。</p>
<p>　さて、「玉井式」にしろ「ジュニアスクール」にしろ、週1回の通学だけでは十分な学習成果を得ることはできません。授業を起点にして、普段の家庭学習へとつなげてこそ学力は伸びていきます。</p>
<p>　お子さんの家庭学習の成果を引き出すにあたっては、保護者のかた、とりわけおかあさんのサポートが不可欠です。低学年の場合、まだお子さん一人で学習の進行や管理ができないからです。</p>
<p>　このことは、お子さんがまだおかあさんへの全面的依存の段階にあることを意味するでしょう。そんな時期、おかあさんがわが子の家庭学習にどのような関わりかたをされるかは、学力だけでなく、お子さんの勉強というものへの受け止めかた、勉強に取り組む姿勢、ひいては人間形成にも多大な影響を及ぼすものです。</p>
<p>　お子さんの学習に関心を寄せ、温かく励ますことの繰り返しは大変ではありますが、お子さんの成長に様々な形で好影響を及ぼすのは間違いありません。ぜひがんばっていただきたいと思います。</p>
<p>　そこで、最初に「<strong>１．学習成果の鍵は親が握ってい</strong>る」という項目（Ｐ１）を設け、おかあさんの役割の重要性を認識していただくとともに、家庭学習に関わるときの原則についてお伝えしました。</p>
<p>　お子さんが元気いっぱいに張り切って家庭勉強に取り組んでいるご家庭は、おかあさんがそういった取り組みを上手に引き出しておられるからです。<br />
	&nbsp; 残念なケースもときどきあります。「子どもが勉強を嫌がり始めた」という理由で、退塾されるご家庭がありました。ナビゲーターの先生（授業担当者）に確認をしたところ、お子さんはいつも楽しそうに授業を受けておられたようでした。それなのにどういうことでしょう。</p>
<p>　調べてみると、どうやらおかあさんの対応に勉強を嫌い始めた原因があったようでした。お子さんのプリントの間違いに厳しく、大きな&times;をつけて叱ることを繰り返しておられたのです。これがお子さんのやる気喪失の原因でした（お子さんと話しているうちに判明したことです）。</p>
<p>　子どもは、プリント課題ができてもできなくても、がんばったならおかあさんにほめてもらいたいし、認めてもらいたいのです。おかあさんのちょっとした気づきと対応があれば、このお子さんはもっと活発に学ぶことができたでしょうに･･････。</p>
<p>　２・３年生は、開講してかなり日数が経過しましたが、お子さんは授業を楽しみに通ってくださっているでしょうか。また、家庭での勉強はうまく定着しつつあるでしょうか。</p>
<p>　同じ勉強をするのでも、低学年児童の場合、所要時間にかなりバラツキがあります。「あっという間にやり終えてしまいます」とおっしゃる家庭もあれば、「難しくて最後までできない」とおっしゃる家庭もあります。こうした家庭ごとの状況をどう捉え、フォローしていただきたいかについて、「<strong>２．ご家庭で必要なフォロー</strong>」という項目（Ｐ２・３）でお伝えしています。</p>
<p>　　原則としては、早くやり終えたからといってさらに課題を増やす必要はありませんし、逆に全部できなくても、無理やり最後までやらせる必要もありません。時間に余裕があれば、読書などに充てていただくのもよいと思います。</p>
<p>　できないところを無理にやらせると勉強嫌いになるおそれがあります。少しずつ、今より一歩一歩進歩することを重視し、取り組みをあきらめないお子さんをほめて励ましてあげてください。やがて、必ずできるようになります。</p>
<p>　「子どもの家庭勉強にどう関わったらよいか、もう少し具体的に教えてほしい」というかたには、「<strong>３．１週間の学習の流れ</strong>」という項目（Ｐ４・５）の、「家庭学習のサポート・ポイント」を参考にしてください。</p>
<p>　どこまでわが子の勉強に関わるかは、お子さんが「学習の要領をどの程度飲み込んでおられるか」や、「精神面や行動面の自立の度合い」で決めるべきことです。家庭ごとに違って構いません。<br />
	&nbsp; おかあさんにお願いしたいのは、「これは、もう一人でできるのではないか」という、自立支援の視点でフォローしていただくことです。できることは一人でやらせるべきだからです。そうして、一人でやり遂げたときには最大限に喜び、お子さんをほめてあげてください。それが、お子さんの自立勉強への大きな励みと後押しになります。</p>
<p>　勉強は、最終的には親のためではなく、自分自身のためにやるものにならねばなりません。しかし、いきなりその段階へ成長することはできません。フォローしながら自立に向けた下準備と励ましを繰り返し、少しずつ独り立ちへと向かわせる。これは親にしか、それもおかあさんにしかできないことです。この流れがうまく行けば、親子の信頼関係と、お子さんの自立という素晴らしい宝物を手にすることができます。がんばってください。</p>
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