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1年生の今月の本


100円たんけん タイトル 100円たんけん
著者 中川 ひろたか(文) 岡本 よしろう(絵)
出版社 くもん出版
 

 あるひ、ぼくは おかあさんと コンビニに いった。コンビニには、やすいものから、たかいものまで、いろんな しょうひんが おいてある。おかあさんが、100円(えん)までなら おかしを かっても いいと いうので、ぼくは ちょうど 100円になるように おかしを えらんで かった。
 つぎは、100円ショップ。100円ショップは なんでも そろう。しかも ぜんぶが 100円。ひとは「これが、たったの 100円?」と いって レジに もっていく。でも「これが、100円も するの?」と なれば レジには もっていかない。おきゃくさんは ひとつ ひとつ、そのねだんに みあっているか どうか かんがえて ものを かっている。
 いまは ふつうに おかねを つかっているけど、おかねが できる まえは、ものと ものとを こうかんする ぶつぶつこうかんを していたらしい。そのあと、おかねが はつめいされて、いちいち ものを みせあわなくても、ほしいものは おかねと こうかんすれば よくなったんだと、おかあさんが おしえてくれた。
「ねえ、おかあさん。ちょっと たんけんしてみない?よその おみせに いって 100円が なにと こうかんできるか しらべるの」「おもしろそうね。じゃ、しょうてんがいにいってみる?」とおかあさんがいった。「100円たんけん、しゅっぱーつ!」

●「100円」は、子どもたちにとって一番身近なお金かもしれません。でも、日ごろその価値については、あまり深く考えないもの。肉屋さん、魚屋さん、八百屋さん、ケーキ屋さん、パン屋さん…など、商店街を回って100円で買えるものを探す、ぼくとおかあさんの100円たんけん。お金の大切さ、物の値打ちについて、分かり易く学べる絵本です。

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