くもりや雨の日がつづき、じめじめどんより……。まさに梅雨真っ最中ですね。
今、玉井式1~3年部では、6月はじめから順次授業参観を行っています。各クラスとも、たくさんの保護者の方にお越しいただいています。ありがとうございます!^^
今回はその中から参観日1年生の様子を少しご紹介したいと思います(^^)/
この回の内容は、「20までの数のたし算とひき算」
「10と6で16」のように、10のかたまりを作りながら数をかぞえたり、たし算ひき算の計算にも取り組んだりしていきました。
ものがたり算数は、主人公たちの家にめずらしい金魚がやってきた前回からのお話のつづき。全部で5匹になった金魚に主人公がえさをやるシーンでした。
ちなみに、子どもたちは新しく仲間入りした「特別な金魚」の特徴をしっかり記憶していたようです^^
2・3年生の子たちはもうお馴染みの「○ー○ー(金魚の名前)」です! どんな特徴なのかは、ぜひお子さんに聞いてみてください。
さて、テキストの問題では、
「えさを2こずつあたえるとしたら、えさはいくつ必要になるか?」「主人公がもってきたえさは20個。5匹に3個ずつやるとしたら、えさは何個あまる?」
などを考えていきました。
金魚やえさが描かれたイラストを利用して、あわせたり、分けたり…お友だちと一緒にグループで考える作業も交えながら取り組んでいきました。
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参観は普段の姿を見ていただく……のですが、やはり子どもたちにとっては、後ろでおうちの方が見守っている、というのはうれしくもあり、緊張もありだったようです。終わりに、ナビゲーター(授業担当者)の授業報告と、当日の保護者の方の声を一部ご紹介させていただきます。
★ナビゲーターの授業報告から
・子どもたちは、お母さんが観て下さっていることが嬉しいのでしょう、いつもにもまして楽しそうで、いきいきしていました。手を挙げるのもものすごいスピードでバッと上がります。最近入塾した子も、楽しそうに積極的に授業に参加していました。残念ながらおうちの方がお仕事で来られなかった子も、ちょっとよそいきなお返事をしてくれたり、いいところを見せてくれました。
・えさを分ける問題では、おかあさんグループにも参加していただきました。20個の●が書いてあるイラストを3個ずつ囲んでいきます。子どもグループの囲み方は工夫しすぎて余りの数がわかりにくいのに対して、おかあさんグループはすっきりと余りがわかりやすい囲み方となりました。比較がおもしろかったです。
・少し緊張気味でしたが、挙手も多く、きちんと取り組めました。ご夫婦でいらっしゃったご家庭も複数あり、子どもたちよりも私の方が緊張してしまいました。
★保護者の方の声
・塾でどのように授業に取り組んでいるのかよくわかりました。楽しそうにしていたと思います。
・小学校では自信なさそうに手をあげることが多いのですが、塾では積極的に自信をもって手を挙げていたのが印象的でした。DVDを見ながらする授業も、興味を持ちあきずに楽しく勉強しているなと感じました。
・1時間も集中できるか心配していましたが、子どもたちが集中力を切らさないよう工夫して授業をしてくださっているので安心しました。
保護者の皆さまにはありがたいご感想をいただき、本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
(S.M)