ゲーム学習

罫線

2007年 1月 14日 日曜日

 今週から、後期講座後半がスタートしました。早いもので、2006年度ジュニアスクールもあと6週で終了となります。

 今回は2年生の教室におじゃましました。久しぶりにいつものクラスに来て、子どもたちもちょっと照れくさそうな、嬉しそうな顔をして教室に入ってきました。

 1月初めの国語の授業は、「組になる言葉」を集めるゲーム学習。みんなで協力して、たくさんあるカードの中から、組になる言葉を集めていきます。例えば、「季節」を表す言葉。「春・夏・秋・冬」というように、カードを集めます。“対決じゃないよ”と言っているのに、たくさん集めた方が勝ちだと思ってしまう子どもたち。カードを見る目はまさに獲物を狙う目です。子どもたちは、競争となると本当に燃えますね。(^0^)

ゲーム学習 無事すべての組を作れた子どもたちに質問しました。「“あつい・さむい・すずしい・あたたかい”という組ができたけど、これは何を表す言葉かな?」何となくわかるんだけど、いざ説明するとなると難しいですね。「ん~~、え~~、なんだろう・・・おんどを表す・・・」なんと!! すばらしい答えが返ってきました。それを聞いた周りの子も「そうそう!」と納得。

 その後のプリントの問題も、みんなスラスラとできました。この子たちも、もうすぐ3年生。これからも、ものを知ること、考えることの楽しさをたくさん味わわせてあげたいものです。

(murakami)

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