ジュニアスクールの授業では、毎回簡単なミニテスト(かんたんチェック)を行っています。内容は主に計算や漢字といったものですが、後期からは、このプリントにちょっとした“細工”を加えているんです(^v^)
それは・・・見直し欄!! 問題をやり終えた後に、やりっぱなしにするのではなく、子どもたち自身の目でもう一度たしかめをしてほしい、という願いのもとに、小さなものではありますが枠を作りました。そして、今週、ナビゲーター(指導担当者)からの報告書に、早くもその反響が聞こえてきましたので、その一部をご紹介します!!
☆○をつける欄があるだけで、子どもたちは見直しをしてくれたので効果あり!というべきでしょう。1年の国語の場合は間違いを探すというより「形が崩れていたり、雑に書いてしまった字を自分でみつけて丁寧に書き出す」という意味での見直しとなります。
「見直しをする」といえば、あたりまえのことと思われるかもしれませんが、だからこそ子どもたちにはそのような姿勢を徐々に身につけてほしいですし、また、やり終えたものを一呼吸おいて落ち着いて見るという機会にもなってくれたら良いなあと思っています。
(maeda)