先週末、ジュニアスクールでは広島市中区と佐伯区の会場で、「入会説明会」を行いました。(下の写真は中区の会場で撮影したものです。)まずはお越しいただいた多くの方々に、重ねてお礼を申し上げます。
さて、私も算数の教科担当者として、ジュニアスクールの算数の「授業」と「家庭学習(教材)」について説明させていただきました。「ジュニア算数」の象徴的な例として、パターンブロックを使った図形の操作活動や、計算を使ってある数のきまりを探す、といった授業内容を紹介させていただきましたが、これらのねらいを一言で例えて表すなら、さしずめ算数の持つ様々な「顔」を知ってもらうといったところでしょうか。
私達大人にとって算数と言えば、計算練習や文章題の単元といった一面的な「顔」(しかも多くの人にとっては「仏頂面」かもしれません^^;)しか思い浮かばなくなっているものです。むろん、そういった修練も重要でしょう。しかし、算数を学び始めたばかりのお子さんにとってそういった「顔」だけを見せる必要はありません。
ジュニアスクールの授業で、自分の手を使って「作業」したり、頭を使って「発見」したりする経験を積み重ねれば、算数には「面白い顔」や「楽しい顔」、時には「一見厳しそうだけど、実は(達成感をもたらしてくれる)ありがたい顔」があることを知ることができます。
色々な「顔」を知ったお子さんは、小学校高学年以降、たとえ学習内容が難しくなっても、算数の「顔も見たくない!」状態にはならないでしょう。説明会でご紹介した、授業内容はその一部ですが、ジュニアスクールの授業では、ほかにも算数好きなお子さんにするための“仕掛け”をたくさん用意しています。
新年度のジュニアスクールは、新2・3年生が3月5日(月)から、新1年生が4月16日(月)から始まります!スタッフ一同、万全の準備をしてお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いします(各校舎での体験授業等も行っていますので、興味がおありの方はこちらをチェックしてみてください。)
(koda)