音読練習帳のご紹介

罫線

2013年 4月 20日 土曜日 くもり

 低学年部では、これまで音読や読み聞かせの大切さを色々な場でお伝えしてきました。ジュニアスクールでも、授業中に読み聞かせをしており、以前のつれづれ日記でも読み聞かせの様子をご紹介したこともあります。
読み聞かせでは、子どもたちが先生の周りに集まり、先生の読み聞かせを楽しそうに聞いています。みんな読み聞かせの時間が大好きです。

 そういえば、最近こんなユニークなおもちゃがあることを知りました。有名なものなのでしょうか?
約5年前に発売されたおもちゃで「テレしばい」という読み聞かせをするおもちゃです。本体をテレビにつないで使用するのですが、BGMや効果音も流れ、とても臨場感あふれる読み聞かせができるそうです。また、ボイスチェンジとう機能も備わっており、同じ人が話をしてもセリフによって声が変わるのです。これには、驚きです!
音読する大切さは分かっていても、なかなか面倒くさがり取り組まないお子さんや、全く興味をもたないお子さんにお勧めのおもちゃだそうです。
また、意外にもお父さんがはまり、読み聞かせに積極的になったという話も。

 音読の楽しさを知るきっかけは、色々あると思います。「テレしばい」も音読を遊び感覚で楽しみながら習慣づけてほしいという想いから生まれたおもちゃなのでしょう。
私も一度ボイスチェンジは経験してみたいです。

 低学年部では、お子さんにスムーズで確実な黙読ができるようになるため、その基礎となる音読を推奨しています。お子さんには、副教材として、毎月1冊ずつ音読練習帳をお渡ししてご家庭で取り組んでいただいています。
 
 練習帳には1週間に5日間のペースで取り組んでもらえるようにお話が用意されています。なかなかご紹介する場がないので、存在すら知られていないかもしれませんが、音読練習帳には、こんなキャラクター達も登場し、みなさんと音読マスターを目指し練習していきます。おんどくん

 音読練習帳は楽しいお話にたくさん出会える機会となると思いますので、ぜひ、おんどくん達と音読を楽しみ、また物語そのものを楽しみながら取り組んでいただければと思います。

 

(makino)
 

トップに戻る