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算数科社員のイメージイラスト

< 算数科指導担当者より>
Q.
仕事のやりがいや好きなところを教えてください
A.授業では、ただ知識を身につけるだけでなく、学んだことをもとに考え、新たな発見をすることの楽しさや喜びを子どもに提供するよう心がけています。いつも上手くいくとは限りませんが、子どもが『そっか、分かった』『だからそうなるんだ』とつぶやいたり、新たな気づきに目をキラキラさせたりする様子を見ると、非常に嬉しく、やりがいを感じます。
 また、小学校4~5年生は生涯で一番語彙が増える時期です。この語彙の発達は、物事を表面的にしか捉えられない子ども特有のものの考え方から、物事の本質を見抜く大人の考え方へと思考のステージを押し上げていきます。この流れと学習塾の指導は無関係ではありません。私たちのかかわりひとつで、子どもの知識欲や学習活動は大きく変わるのですから。このような、発達上の重要な時期にいる子どもの指導に携わることに、私はやりがいと責任を強く感じています。

Q.心に残っているエピソードはありますか?
A.
以前、体調を崩して1か月余り指導から外れることを余儀なくされたことがありました。そのとき、子どもたちが励ましのメッセージや折り鶴を届けてくれました。受験を控えた大切な時期にもかかわらず、みんなで話し合い、時間を割いて用意してくれたそうです。そのときの感動は今でも忘れません。受験のための学習塾通いですが、子どもたちは仲良く励まし合って学ぶ受験生活を通して、人間としても立派な成長を遂げていました。
 入試を無事に終えた子どもたちは、中学進学後も定期的に塾にやって来て、近況を報告してくれました。その子どもたちも、今では大学生になり、それぞれ自分の目標に向かって頑張っています。子どもたちの前途には、明るい未来が待ち受けているに相違ありません。

Q.この仕事を志す人へのメッセージ
A.子どもたちには、ただテスト学力をつけるだけでなく、総合的な人間力を養ってもらいたいと思っています。そのためには、家庭で子どもを見守っておられる保護者との連携が欠かせません。指導者は、教科の指導だけでなく、子どもの日々のちょっとした変化を見逃さず、保護者に成長のプロセスを伝えたり、目下の課題を報告したりすることも大事だと思います。私たち家庭学習研究社は、「子どもの望ましい成長に資する学習指導の実践」をモットーに掲げています。子どもたちが元気いっぱいに受験勉強に取り組めるよう、応援していきましょう!
(1999年度入社)

国語科社員のイメージイラスト

< 国語科指導担当者より
Q.
仕事のやりがいや好きなところを教えてください
A.私は小学4、5、6年の児童に国語を教えています。 指導している子どもたちの成長を直接感じることができるのが、この仕事の魅力です。 子どもたちの幼いながらも一生懸命に取り組む姿に、こちらも感化されることが多く、力をもらいます!

Q.この仕事を志す人へのメッセージ
A.私たちの塾で働くために大切なことは、「子どもの成長を、自立を応援する気持ち」だと思います。 ただ知識や解法を教えるのではなく、子どもが自ら楽しんで勉強するよう、導いてあげる気持ちが大切です。 子どもたちが手ごたえを掴んだ瞬間は、こちらもたまらなくうれしくなりますよ!

Q.今後の目標を教えてください
A.子どもたちにもっともっと読書の楽しみを伝えられるよう、私自身もたくさん本を読んでいきたいと思います。 この受験生活の中で、子どもたちが己の夢を見つけ、夢に向かって努力できるよう、よい教師、よい相談相手でありたいと思っています。
(2009年度入社)

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