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2年生向け季節の本

ようかいれっしゃ タイトル ようかいれっしゃ
著者 山下 明生(作) 木曽 秀夫(絵)
出版社 学研マーケティング
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 ぼくが もりをぶらついていたら、ぐらついたせんろがありました。「このレール、どこできれーるかいってみよう」レールをたどって もりのはずれまでくると、さびたきかんしゃが さびしげにとまっていた。どうやら、ここは むかしのえきらしい。うえきのよこの きっぷはんばいきの もじも、よごれて きっぷはっぱきになっている。ためしに はこのあなに はっぱをおとすと、したから きっぷが ぱっぱとでてきた。すると、しゃしょうさんが するりとあらわれて、れっしゃに さっとのりこんだ。「どこゆきですか?」とぼくがきくと、「このきかんしゃ、いうこときかんしゃ。どこにいくか わからんしゃ」という。「こんなでんしゃ、とおくまで いけっこないでんしょ。どこでも けっこうでんしゃ」ぼくはまけずに だじゃれでこたえて、おんぼろれっしゃにとびのった。

だじゃれがいっぱいの車掌がみちびくおんぼろれっしゃに次々と出てくるのは、ようかいやおばけ。たのしいと思っていたぼくだけど、だんだん気味が悪くなってきた。ようかいれっしゃはどこまで行くの…?車掌の正体はいったいだれ…?
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