トップ >  低学年指導部門 指導方針

指導方針タイトル

①勉強に“快”のイメージをもった子どもを育てる

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 大人が勉強を押しつけると、子どもは勉強を嫌なものと受け止めます。これでは勉強好きの子どもは育ちません。低学年の子どもには、勉強に“快”の感情をもたせることが大切です。勉強だということを忘れ、夢中になって考える体験をぜひさせてやりましょう。
  家庭学習研究社の教室では、低学年児童の知的好奇心や探求心を引き出す、選りすぐりの学習課題を用意し、子どもたちが学ぶことにプラスの感情を抱くような学習体験を数多く提供しています。

②“読み”が速くて正確な子どもを育てる

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 同じ文章を読んでも、読了に10分かかる子どももいれば、5分しかかからない子どももいます。中学受験においては、読みが速くて正確な子どものほうが制限時間内に答えを導くうえで圧倒的に有利です。
  文章を読む速さや正確性は、黙読能力が安定する小学3年生頃に定まると言われます。そこに至るプロセスを大切にすれば、どの子にも高いレベルの読みの能力が身につきます。このことを踏まえ、家庭学習研究社では、家庭との連携を測りながら子どもの“読み”の態勢づくりにも配慮をしています。

③算数で必要な“ひらめき”や“直感力”を育てる

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 中学入試でおなじみの算数単元に、「平面図形」や「立体図形」があります。これらの単元は、暗記やスキルよりも感覚的素養がものを言うせいか、苦手意識をもつお子さんが少なくありません。できるなら、受験対策開始以前に図形に対するセンスを磨いておきたいものです。
  家庭学習研究社では、低学年部のどの講座においても図形を多くとり入れることで、図形単元に強い子の育成に努めています。

④言葉をもとに場面を“イメージ”できる子どもを育成する

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 すべての教科の学習は、言葉を介して行われます。成果をあげるには、書き言葉(教科書の活字)にせよ、話し言葉(先生の説明)にせよ、言葉をもとに場面をイメージする力(イメージング力)を養っておくことが肝要です。このイメージング力が学力形成の決め手になるのです。
  イメージング力は、日常の実体験や会話生活、活字にふれる体験(読書)で育まれます。そこで授業においては、具体物と言葉を連動させ、子どものイメージング力が育つよう配慮して指導しています。

⑤“基本”にかなった知識や技能の身についた子どもを育てる

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 どんなに高いレベルの応用的学力も、確かな基礎・基本の上に成り立ちます。その意味において、各学年で習得されるべき基礎知識や基本的技能は決して疎かにはできません。
  家庭学習研究社では、教室指導と家庭学習を連動させながら、先々の学力開花の土台となる基礎・基本がしっかりと身についた子どもの育成をはかります。このあとご紹介する2つの講座は、手法こそ異なるものの、同じような趣旨で子どもの学力形成をバックアップしています。

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