Archive for 12月, 2008

会員選抜試験はいつあるの? 申込方法は?

火曜日, 12月 2nd, 2008

 家庭学習研究社の「会員選抜試験」は、

  1. ①冬期講座(冬休み)
  2. ②前期講座(2~3月開講)
  3. ③夏期講座(夏休み)

         の開始前の一定期間に実施しています。

 試験は必ず土曜日にあり、原則として午後に各校舎で実施しています。また、受験料はいただきません。

 会員選抜試験のお申し込みにあたっては、お電話で通学希望校に資料をご請求ください。折り返し「案内書」「会員選抜試験申込書」などの書類をお送りします。試験をお受けになる日が決まりましたら、通学希望校に試験前日までにお電話でお申し込みください。

 「会員選抜試験申込書」には事前に必要事項をご記入いただき、試験当日講座の受付窓口にご提出ください。試験日には、筆記用具をお忘れにならないようご注意ください。

 試験の結果は、翌週月曜中に郵便でお知らせします。もしも合格できなかった場合、再度お受けになることも可能です。小学生のお子さんですから、緊張で実力を出せないこともあります。2度目、3度目で合格され、入会後もがんばって志望校に合格されるお子さんもおられます。合格通知が得られなかったときには、お子さんとどういうところを間違えたのか話し合い、「次をめざして、もう一度チャレンジしよう!」と励ましていただきたいと思います。

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Posted in 入塾について, 家庭学習研究社の特徴

家庭学習研究社の教室に通うには、どうしたらいいの?

月曜日, 12月 1st, 2008

 家庭学習研究社は、中学受験をめざす小学4・5・6年生対象の会員制進学塾です。どの校舎の教室に通っていただくにあたっても、「会員選抜試験」を受けていただくことになっています。この試験で合格基準点に達しておられたら、ご希望の校舎に会員として通学していただくことができます。

 なぜ入会のための試験があるのかというと、中学入試対策の勉強は、小学校での勉強をやりこなせていないお子さんには負担が大きすぎるからです。そこで、算数と国語の学力試験をし、学力の状況を診断させていただいています。ただし、受験対策自体は入会後にすればいいことですから、学習範囲の先取りをしたり、難問対策をしたりする必要はありません。あくまで、受験勉強をやり遂げられる基礎学力の有無をチェックするための試験です。

 なお、合格基準点は、その回の平均点等を算出したうえで決めますので、試験の回ごとに変わります。おおよその目安としては、算数・国語で平均6~7割弱がボーダーラインです。6年生に関しては、入試までの対策期間が短いこともあり、受験者の平均点によっては7割以上が必要となる回もあります。

 「小学校の勉強が、余裕をもってやりこなせているかどうか」をみる試験ですから、いずれの学年も小学校で習い終えた範囲から出題します。ですから、特別な対策をする必要はありません。ただし、教科書内容のなかでもやや難しいレベルの問題がかなりたくさん出題されますから、「正確に、てきぱきスピーディに解く」ことも要求されます。算数の計算、国語の漢字など、基本となる問題も一定数出します。これらを確実にものにしたうえで、平均的なレベルの問題を一定数正解できれば十分に合格できます。したがって、入会準備の勉強をされる場合、特別な問題集などに取り組むより、教科書の練習問題・応用問題などをきっちりできるようになっておくことをお勧めします。

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