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お子さんの通学について

 息子が四年生になる頃、「塾に行ってみる?」と誘ったら、すぐに「行く」との返事があり、入塾することにしました。入塾したのはよいのですが、それまでの学校の宿題も後回しで、外で遊んでばかりいた息子は、塾のある日もぎりぎりまで外で遊び、宿題もほとんどしないのにはいつも悩まされていました。塾で友達と一緒に学ぶそんな息子でしたが、四年生の夏休み頃、友人ができてからまじめに宿題をするようになり、塾が楽しくて仕方ないようで、塾でのできごとを楽しそうに話すようになりました
 その後、六年生までの三年間、成績は別にして、一度も「つらい」「いやだ」と言うこともなく、塾での課題をこなしていきました。私自身、悩みはありましたが、その都度、T先生に相談させてもらい、消化していきました。(10年 広大付属中・学院中・修道中・城北中・なぎさ中)
目的意識をもつことができた 四年生の夏、娘が家庭学習研究社に入塾を希望し、通い始めた時は、明確な目的意識をもってのスタートではありませんでした。(中略)当初は本人も漠然とした気持ちのなかでの塾通いでしたが、本人以上に親も本気で応援するには時間がかかったように思います。親が娘の本気度を感じたのは六年部に入った頃でした。
  幼稚園から習っていたピアノと、毎週楽しみに通っていた外国語を学ぶサークルをしばらくお休みして受験勉強に専念したいと言い、その頃から予習、復習を中心に、与えられた教材と学習の流れに沿って、娘なりの目当てをもって毎日の課題を決めて取り組むようになりました自分の勉強スタイルで家庭学習を進めていけたのは、大変良かったと思っています。(10年 広大付属中・清心中・女学院中・なぎさ中)
 長女の時もそうでしたが、息子も塾に通うのが楽しくて楽しくて仕方なかったようでした。塾で何がそんなに楽しいのかと何回か聞いたことがありましたが、友達とのおしゃべりやゲームがとても楽しいのだと言っていました。その度に、親は塾に遊びに行っているのかと本気で思ったほどです。家での勉強はこちらから声をかけてやっと、しかも食卓の上にテキストを広げて始めるという生活でした。それなのに、塾には学校から帰るとすぐにとんで行きたいようで、いつも「早く行こう、早く行こう」と、急かされ続けていました。
 私はというと、塾からもらってくるプリントやテキストの予習をしたかどうかの確認だけで、“塾に行きたい”という子どもの気持ちを最優先に考えて、大切にしただけの生活だったように思います。(10年 広大付属中・学院中・修道中・城北中・なぎさ中)
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