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2022年年度作品一覧

No.2 『 0からのスタート 』    女学院中/Mさん

 私が家庭学習研究社に入ったのは六年生直前の三月でした。友達が受験というものをするらしく、私もしてみよっかな。という何とも軽い動機でした。それまで私は全く受験対策をしておらず、塾の授業についていけるか不安でした。私が塾に入るにあたり、父と母が話し合いをしていました。父は「通学時間がもったいない」母は「対面の方が安心」という意見でした。結果、父の意見に軍配が上がり私は通学時間を勉強に使う事ができるオンラインコースに入りました。ここから私の、嵐のような一年が始まりました。

 とは言ったものの最初は授業内容が難しかった事を覚えています。特に暗記が多い社会が大変でした。よく母に「卑弥呼って何?」「源頼朝はどう読むん?」と六年生の塾生とは思えない初歩的な質問をしていました。オンラインの皆は、ほとんどの人が早くから塾に入っていた様で、授業がスラスラ進み、驚きを隠せませんでした。

 最初のころはとにかく授業についていき、予習・復習をしっかりやる事で必死でした。ですが一つだけあまり苦労しなかった教科があります。その教科は国語です。読書が好きな私は文章読解がとても面白く楽しかったです。

 次第に塾に慣れてくるとオンライン自習室にあるプリントに取り組み始めました。その方法は算数・社会・理科をくり返しやり、疲れたら好きな国語で休けい。好きな国語を息抜きにプリントに取り組みました。

 このころになるとオンラインがとても楽しくなってきました。休けい時間は、カラアゲをつまみぐいなどしてエネルギー補給をしました。画面の中の賢い仲間達に日々刺激をもらっていました。模試の時に、日頃画面ごしでしか会えない畑田先生や山科先生に直接会えることも、ささやかな楽しみでした。オンラインコースでもたくさんの良さや楽しさがありました。

 一月になると発展問題よりも基本問題に多く取り組みました。全ての教科において新しいことを覚えるというより、今ある知識を確実にしていきました。

 そしてついに入試当日。不思議とあまり緊張しませんでした。背負っているリュックの中に先生方の寄せ書きが入っていたからかもしれません。それで私はいつものマナビーテストの様に受ける事ができました。そして合格発表の日。入試当日より緊張しました。結果は……「合格」でした!とても嬉しかったです。

 私が何も知らない0からのスタートで合格を勝ちとれたのはオンラインという勉強の環境と4人の先生方の優しく温かいご指導のおかげです。ものすごい勢いで過ぎ去っていったこの一年間にたくさんの知識を身につける事ができました。中学受験がゴールではないのでこれからも家庭学習研究社で学んだ事を大切に中学校生活を過ごしていきたいです。

 最後になりましたが、私が受験するにあたって支えてくれた家族、分かりやすく授業をしてくださった先生方、たくさんの刺激をもらい、勉強の励みになったオンラインコースの仲間達。本当にありがとうございました!

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